お世話になった、そば屋さん
4月26日(水)雨
朝から雨が降り続き、本日のダイビングは明日以降に延期となってしまいました。
お昼ご飯を食べに渡口の浜食堂に行ったのですが、
残念なことに本日で閉店とのことです。
あっさり味の伊良部そばと揚げたての天ぷら、柔らかいサーターアンダギーは
私のお気に入りでした。
ダイビングのゲストと一緒に食べに行くことも多かったので、
記憶に残っている方もたくさんいらっしゃると思います。
寒い時期には港に戻ってから、そば屋に直行して温まったものです。。
今から12年前には、このお店で映画の撮影があって、
私もマスター役で出演なんて思い出もあります。
http://mpm.blog19.fc2.com/blog-entry-32.html
伊良部大橋が架かり約2年が経過し、穏やかな伊良部島も賑やかになってきました。
渡口の浜食堂は取り壊されて、大手企業がホテルを建設するそうです。
ここ数日は伊良部島の未来について考えさせられる勉強会に参加する機会があり、
大型クルーズ船の寄港に関する内容や、
下地島空港の利活用に関する内容です。
宮古島の平良港には大型のクルーズ船が来て、
年間50万人の乗客が宮古島に来られるそうです。
2年後には下地島空港に旅客ターミナルが完成し、
東京オリンピックの頃には、70万人前後が行き交う島になるそうです。
これまで伊良部島が観光客に愛されていた理由は、
自然豊かな島だったからだと思います。
観光業を営んでいる以上は、伊良部島が活性化するのは喜ばしいことなのですが、
緑豊かな自然を大事にし、海の中も多くの皆様に楽しんでもらえれば幸いだと
感じる今日この頃です。
渡口の浜食堂の閉店と共にしみじみと、そんなことを考えておりました。
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